アユ釣りの基本


縄張り意識の強い鮎

鮎の縄張り意識を利用した友釣り

有名な「鮎の友釣り」は、鮎の縄張り意識を利用した釣法です。

生きたオトリの鮎をハリにつけて、わざと鮎の縄張りを荒らし、もう一つのハリに
引っ掛ける釣り方です。

鮎の縄張りの大きさは、小さいものでは十数センチから4~5メートルほど
と言われています。

この縄張りの中にほかの鮎が侵入した場合、鮎は怒って侵入した鮎に突進して
追い払います。

突進して来た鮎をハリのひっかけて釣るため、友釣りは鮎の食欲を利用するもの
ではなく、あくまでオトリの鮎を追わせて引っ掛けるので、しっかりとした
テクニックが求められます。

ですが、すべての鮎が縄張りを持つわけではなく、縄張りを特に持たずに群れて泳ぐ
鮎もいます。

群れ鮎を狙うには、友釣りとは違うテクニックを使用する必要があるでしょう。

鮎釣りの面白さ

生きている魚を使用して釣る例は他にない!

最近ではルアーという疑似餌を使った、ルアーフィッシングが隆盛ですが、鮎のように、
本当に生きている魚を利用して釣り上げる釣りはほかではありません。

ルアーとは違い、オトリの鮎を自由に泳がせるのはなかなか難しいものです。

オトリを上手に操作するには、繊細な動きが要求されます。

また、鮎がいるポイントを見極めるには、鮎が石垢を食べた痕跡から推理できます。

そうかと思えば、縄張り鮎だけではなく、人工鮎や群れ鮎がルールから外れた動きを
見せることもあり、素人でもタイミングが合えば爆釣できる可能性もあります。

こうした意外性がゲームを面白くさせ、鮎釣りに熱中する人がたくさんいるのです。

鮎釣りのマナー

駐車場所には注意を払う

川へ釣りに行くと、公共の駐車場が用意されていることは少ないので、どうしても
目についた場所に止めてしまうことがあります。

ですが深く考えずに適当に車を駐車してしまうと、近隣住民の方に思わぬ迷惑を
かけてしまうこともあり、大きなトラブルが発生することも考えられます。

そのため、できるだけ通行の邪魔にならない場所に車を止めるよう心がけましょう。

他の釣り人に不快な思いをさせない

解禁直後の川では、他の釣り人とかち合うことがあります。

近くに釣り人がいる場合、最低でも使用しているロッドの長さ以上の間隔をあけて
釣るようにしてください。

また、引きつりをしている人がいたら、その下流で釣ることは避けましょう。

その釣り人の邪魔になってしまいます。

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